中小零細企業様向け社内プライベートクラウドの構築
クラウドを活用する中小企業が多くなりつつある中、従来から社外クラウド(パブリッククラウド)が主流となっていますが、社内機密データやコンプライアンスの関係上、パブリック上には配置できない事例が未だ数多く存在します。
一般にプライベートクラウド/パブリッククラウドの仕組みや導入事例、メリット/デメリットが説明されますが、ここでは従業員数30名未満の小規模企業に向けたプライベートクラウドの取り組み方に限定した構成をご提案します。
企業内に社内サーバー、及びクラウド環境を構築することで、小規模ながらIT化への増進、セキュリティの信頼性、コンプライアンス遵守、運用の効率化を実現することができます。しかし一方で、管理コスト、運用者のスキル、障害時の体制、人的セキュリティなどのリスクが挙げられます。
従って、リスクを担保し、メリットの享受を最大化できるかが鍵となります。
小規模企業向けプライベートクラウドのメリット
1.パソコン並みの低コストサーバーでも構築ができる
2.社内Webサービスを自社サーバーで運用することで業者に支払うランニングコストが不要になる
3.社内リソースが機密データの保存が自社サーバーに限定されるため安心度が高い
4.業者との契約手続きや更新手続き、支払い手続き等がなく、余計な管理コストも軽減される
貴社の構成に合わせた低価格プライベートクラウドの構築、設定、サポートができます。
例えば、
(ア)社内にファイル共有できるサーバーが無く、個別のPCにファイルや資料が点在している企業様
(イ)利用頻度の高いグループウェアや勤怠ソフトなど、別々のベンダーのため、個別にログインが必要であったり、操作性の不均一にお困りの企業様
(ウ)パブリッククラウドサービスを利用しているが、契約をやめたとき、データが無くなることを懸念される企業様
上記の課題を抱えておられる企業様、是非、お声がけ下さい。
お客様への時代に即したクラウド提案、今後の事業展開を深くお考えの企業様。是非、お気軽にご連絡ください。弊社は、貴社の良きパートナーになります。